
過去のお知らせ
公開講座のお知らせ
公開講座「子どもたちの今」~貧困・思春期・LGBT~
- 日時:2018年3月18日(日曜日)11:00(開場10:30)~
- 会場:DO-BOX(札幌市中央区大通西3丁目6 北海道新聞社1階 道新プラザ内)
- 講師:金子 由美子 氏
入場無料、申込不要です。当日受付で先着100名となります。
高校生にもチャイルドカードを配布
7回に分けて道内の学校に約57万枚のカードを配布しました。配布にあたっては教育庁・教育委員会をはじめ、赤い羽根共同募金会、北海道日本ハムファイターズ基金、北海道新聞社からの協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
札幌で初のエリア会議を開きました
東北と北海道のチャイルドライン(CL)実施団体が集まったエリア会議が12月10~11日、札幌で開催されました。CL支援センターの主催で、全国7つのエリアに分けて開いています。
当日は、秋田と福島が雪害で飛行機欠航のため出席できませんでしたが、青森、岩手、宮城などがCL全体の課題である継続研修、受け手の確保、子どもへの広報などを議題に意見を出し合いました。11日にはさっぽろの電話室を見学してもらいました。
「全国フォーラムin福島」
「被災地の現状を共有しよう」と、CL実施団体が集まった全国フォーラムが10月22~23日、福島市内で開かれました。米国のトラウマ分野でのカウンセリング・スペシャリストによる講演「被災した子どもグリーフケア」のほか、分科会などで参加者約200人が学び合いました。CLさっぽろは、支援センター理事の水口事務局長のほか2人が参加。
全道小中校にカード等配布 高校にはポスターの掲示を依頼
今年も全道の小中学校にカードとポスターを配布しました。小学生用のカードは、公立・私立の1,396校に279,390枚。中学生用は、同じく633校に151,350枚を配りました。協力をいただいた北海道教育委員会をはじめ道内179市町村の教育委員会と札幌市内の児童会館にもポスターなど送りました。
カード作成に当たっては昨年に引き続き北海道日本ハムファイターズ・ファイターズ基金が、ポスターの購入と各教育委員会などへの郵送費等は北海道新聞社会福祉振興基金の一般公募助成と札幌ライオンズクラブからの支援を受けました。
■高校(道内288校)にはポスターを送付
道内の高校には3年ぶりにポスターを送付し、校内の掲示をお願いしました。ポスターは、フィギュアスケート選手で五輪メダリスト・高橋大輔さんの写真が載ったものです。
■点訳カードを作成し視覚障害支援学校に
視覚障害の子どもたちにチャイルドラインの電話番号、開設時間、約束事などを載せた点訳カードを作成し、道内4つの盲学校等へ送りました。初めての取り組みでしたが、点訳カードの作成ではカトリック司教館虹の会の協力をいただきました。
子どもの幸せ第一に 2016年度(第15回)通常総会
16年度通常総会が6月10日、大通西4丁目動銀ビルの法務会計プラザ・セミナールームで開かれました。出席した正会員は委任状を含め58人。
総会は、堀川輝男代表が議長を務め、15年度事業報告、決算、会計監査報告、16年度事業計画、予算など全ての議案が議決されました。
事業計画では、今年度も電話開設、研修、広報などの子どもの幸せを第一に活動を進めていくことを確認しました。出席者からは、財政運営や支え手養成の研修などの質問と意見が出されました。
堀川代表理事が「顧問」に理事体勢を増強 代表理事は3人に
総会では役員の改選も行われ、理事は新たに6人加わった18人を選任し、監事も2人が再任されました。
堀川代表理事が退任することとなりました。04年度以降12年間に渡り、NPO法人化や寄付集めなど組織基盤づくりに貢献され、総会では出席者一同で感謝の意を表しました。
新たに選任された理事会も開かれ、代表理事などを決めました。堀川前代表理事を顧問とすることも確認しました。
役員は、次の通りです。※あいうえお順、下線は新任役員
【代表理事】 | 今川民雄、児玉芳明、坂本裕子 |
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【常務理事】 | 太田陽子、田辺毅彦、長江由美子 |
【事務局長】 | 水口良子 |
【理事】 | 伊藤道明、小田島雄一、川口谷正、川下隆志、栗山隆、佐藤真理子、羽原牧子、早崎悦子、原芳明、光永彰、三宅由美 |
【監事】 | 伊藤元直、高橋時子 |
ネットでつながる「オンライン相談」実施 チャイルドライン支援センター
チャイルドライン支援センターは「ネットでつながるチャイルドライン」の施行を3月24~30日の1週間、実施しました。これは、スマホやパソコンを活用した子ども専用のオンライン相談として実施したもので、支援センターでは希望者を対象に研修会等を開催。施行期間には約200件の相談がありました。
「さっぽろ」では、札幌市教委の協力をいただきながら、アドレスなど記載したカードを市内97校の中学2年生約1万5千人に配付しました。
講演会は好評に終了しました
2015年4月19日の田中康雄先生の講演会は大勢の方々においでいただき、誠にありがとうございました。当日は予定入場数以上の方にお越しいただき立ち見や、お越しいただいたのにかかわらず入場をお断りした方々には申し訳ありませんでした。
今後もこのような講演会が出来たらと存じます。講演会後のアンケートでは、チャイルドラインさっぽろの活動に対する激励のお言葉をいただき、ありがとうございました。
公開講演会開催のご案内
【日時】2015年4月19日(日)午後2時 かでる2・7(北海道立道民活動センター)710号室
【講演テーマ】「生きづらさを抱えるこどもたちの理解と支援」
【講師】 田中康雄 先生
精神科医・北海道大学大学院子ども発達臨床研究センター教授などを経て、2012年5月から「こころとそだちのクリニック むすびめ」院長。
発達障害の理解と支援の講演会も積極的に行い、関係者からは大きな支持を得ている。また、世界仰天ニュースなどのテレビ番組にも出演し、著書は「もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?」(すばる舎)「つなげようー発達障害のある子どもたちとともに私たちが出来ると」(金剛出版)など多数。
【会費】無料
【その他】事前の申し込みは不要です。当日は午後1時30分に開場します。会場の定員(96人)を超えた場合は、先着順とさせて頂きます。
■問い合わせ先
NPO法人チャイルドラインサッポロ事務局
〒060-8691 北海道札幌市中央郵便局私書箱13号
電話・ファックス:011-272-3755 E-mail: chairud@gray.plala.or.jp
※事務局の活動日は平日の月曜と水曜の正午~午後4時までです。活動日以外は留守番電話の対応となります。
2014年度 チャイルドラインカード全道配布
北海道日本ハムファイターズからチャイルドラインカードが贈呈されました。道内の小中学生に配布しているチャイルドラインカード約50万枚を、北海道日本ハムファイターズ・ファイターズ基金が作成してくれました。その贈呈式が、4月9日の公式戦前の札幌ドームで行われ、栗山英樹監督から堀川代表理事と早崎常務理事に手渡されました。この日は、スコアや選手などを紹介する大型ビジョンを使ったチャイルドラインの紹介もされ、ドーム内のコンコースではパンフレットの配布や、パネル展も行われました。
7月に道内の小中学生にチャイルドラインカードを配布しました。カードを作成してくれた北海道日本ハムファイターズ・ファイターズ基金と、チャイルドライン活動を支援していただいている札幌ライオンズクラブの助成事業として、チャイルドラインのカードを道内の小中学校に配布しました。北海道教育委員会をはじめ各地の教育委員会の協力をいただき、国立・私立も含めた約1800の小中学校の子どもたちに配りました。カードは、ファイターズのマスコットB・Bやポリーなどのデザインが入った小学生用と、中学生用の2種類。各学校にはチャイルドラインさっぽろの活動状況を掲載した広報紙も送りました。また、札幌市内の児童会館にカード(各200枚)置いてもらうよう依頼しました。
2014年4月8日~4月13日 【日本ハムファイターズ基金ウィーク】
チャイルドライン活動の支援を受けてウィーク期間札幌ドーム会場にてチャイルドラインさっぽろの活動のPRをします。
2013年11月23日 チャイルドラインさっぽろ10周年記念式典開催
札幌市長上田文雄氏、チャイルドライン支援センター代表の太田氏の出席のものと認定NPO法人チャイルドラインさっぽろの10周年記念式典が開催されました。10年の歩みを纏めた記念誌も発刊され参加者一同歴史を振り返り今後の活動をみつめ改めて活動の原点に返りました。その後、懇親会が和やかに開催されました。
2013年度 チャイルドラインカード全道配布
2013年10月31日、11月8日にチャイルドラインのカードとポスターを全道の小中学校(札幌市内を除く)へ配布する作業が行われました。カードは各教育委員会を通じ、学校から子どもたちの手に渡る予定です。また、11月20日頃に札幌市内の小中学校、児童会館には年内に配布する予定です。
「認定NPO」を取得しました。 2013.1.21
寄付金は寄付金控除を受けられます。
「チャイルドラインさっぽろ」は「認定NPO法人」(認定特定非営利活動法人)となりました。
昨年10月に札幌市に認定申請し、今年1月21日に決定通知を受けました。
認定NPO法人への寄付や、正会員以外の年会費等は下記のような税制上の優遇措置(寄付金控除)が受けられます。
優遇措置を受けるためには、当団体発行の領収書が必要です。
郵便振込の場合は、指定の用紙(払込取扱票)に「お名前」「ご住所」「ご連絡先」をご記入願います。銀行振込の場合は、お手数ですが「お名前」「ご住所」「ご連絡先」のほか「寄付金額」と「振込日」を、Fax(011-272-3755)またはメール(chairud<at>gray.plala.or.jp)にてお知らせ願います。入金を確認したうえで領収書を郵送いたします。 ※<at>を@に変更してください。
(1)個人からの寄付の場合
〈所得税〉
[その年の認定NPO法人に対する寄付金合計額-2000円]×40%
=認定NPO法人寄付金控除として税額控除されます。(上限:所得税額の25%)
〈住民税=札幌市〉
[その年の認定NPO法人に対する寄付金合計額-2000円]×10%(内訳:市民税6%、道民税4%)
=認定NPO法人寄付金控除として税額控除されます。
(寄付金合計額は総所得等金額の30%が上限)
※住民税の寄付控除は自治体によって異なります。お住まいの自治体にお問い合わせください。
(2)法人からの寄付の場合
〈法人税〉
一般寄付金の損金算入限度額とは別に、損金算入をすることができます。
※詳細は、最寄りの税務署にお問い合わせください。
チャイルドライン指定の寄付がありました
札幌市の「さぽーとほっと基金」に、㈱セイコーマート様(15万円)と泰伸データウエアハウス㈱様(10万円)から、チャイルドラインさっぽろ指定の寄付がありました。心から感謝いたします。 この寄付金は、受け手養成やインターンなどの研修事業に活用させていただきます。
2012年度通常総会を開催しました
6月5日夕、アムウェイプラザ札幌で2012年度(第11回)通常総会を開きました。出席は正会員のうち20人が出席(委任状24人)し、2011年度の事業報告・会計決算・監査報告、2012年度事業計画・会計予算を議決しました。また、役員選出(2年任期)も行い、堀川・今川両代表理事をはじめ提案のあった理事と監事の全員を信任しました。
第10期養成研修講座のお知らせ
子どもたちの心の声を聴く「受け手」となる9期養成研修が2012年7月より開始されました。
10期につきましては2013年4月より受講生を募集する予定です。