更新情報   更新日:2023年 8月8日
お知らせ

「チャイルドライン夏の全国キャンペーン」 ~聴かせてほしい あなたの声~ を実施します

 2023年3月、厚生労働省から小中高校生の自殺者数が過去最多となったとの発表がありました。チャイルドラインが、緊急に子どもにアンケートを実施し、大人にできることをきいたところ「子どもの話を聴く」という回答が最多でした。そして「否定せずに聴いてほしい」と。このことからもわたしたち大人が子どもの望む聴き方をできていないのでは、と考えさせられます。自殺をなくすためには、まずは身近なおとなたちが日頃から子どもの話を聴くことが何より大事、それが大きな予防策、とあらためて子どもから教えてもらいました。
 子どものしんどさがピークになるといわれている夏休み終了前後の時期に、子どもの「話す権利」「聴かれる権利」(子ども権利条約12条意見表明権)を保障するために、チャイルドラインでは全国キャンペーンを実施します。受信体制を強化することで子どもの自殺防止に貢献する取り組みとしていきます。

 キャンペーン実施期間など、主な取組みについてはこちらをクリックしてください。(PDF)

 北海道労働金庫「つなぐプロジェクト」で寄付金をいただきました


 地域における共生社会の実現をめざすため、北海道労働金庫の各店舗が会員や推進員会が一体となってNPO法人に寄付を行う「つなぐプロジェクト」で、本会に28万7千円の寄付金をいただきました。

 5月30日に開かれた「ろうきん本店営業部 推進委員会」総会で、寄付金の贈呈式が行われ、本店営業部推進委員会委員長の坂本哲也様より、当会の川口谷正代表理事に目録が手渡されました。

労金

「坂本推進委員長(写真右)から寄付金の目録を贈られた川口谷代表理事」

第20期受け手養成研修の受講生を募集

~定員は30人・5月8日から受け付け開始~

チャイルドラインほっかいどうは、子どもたちの心の声を聴く受け手となる研修受講生を募集します。児童虐待、いじめなど生き辛さを抱える子どもも増え続けています。チャイルドラインは、こうした子どもの声をしっかり受け止め、悩みや思いを共有していくことに努めています。
受け手養成研修では、こうした子どもたちの声に寄り添い、一緒に考えていけるための研修メニューを用意しています。
今年も、感染予防対策としてオンライン研修(ZOOM利用)を予定しています。
受講生の募集要領は、左記の「受け手養成研修」のページに記載しています。応募用紙や研修日程表も同ページからダウンロードできます。

2022年度カード等全道配布

~高校生用カードで「北海道新聞社」様から20万円の助成・特別支援学校生用カードでは「大和証券福祉財団」様から11万円の助成~

毎年行っている道内の小中学校、高校、特別支援学校に通う子どもたちへのチャイルドラインカードの配布も、今年2月にすべて終了できました。
配布に当たっては、北海道教育委員会と札幌市教育委員会に協力を依頼し、市町村立校には道内179市町村教育委員会に、道立、国立、私立校には直接送付しました。また、札幌市の児童会館(小学校併設のミニ児童会館を除く)にも200枚ずつ置いてもらいました。
カードにはチャイルドラインの電話番号(フリーダイヤル)やオンラインチャットのアクセス先、開設時間などを記載し、小学生用と中学生用カード合わせて約41万枚は㈱北海道日本ハムファイターズ・ファイターズ基金から、高校生用カード約13万枚と発送費は北海道新聞社から、特別支援学校生用カード約8千枚と発送費並びに児童会館への発送費は大和証券福祉財団から助成金をいただきました。

「募金箱」設置活動にご協力を

市民のみなさんにチャイルドラインを支援してもらおうと、お店や事務所にチャイルドライン募金箱を設置しています。現在は12事業所のご協力をいただており、活動を進めて行くうえで貴重な財源になっています。
今後も設置個所を増やそうと取り組んでいますので、みなさんのご協力をお願いします。

【チャイルドラインほっかいどう募金箱設置場所】2023年2月現在

 カットプラザ NOZAWA(東区)
 株式会社ソーホー 北広島店(北広島市)
 泰伸データウエアハウス株式会社(西区)
 札幌双葉法律事務所(中央区)
 SWEET BERRY(厚別区)
 花治療院(豊平区)
 HEIRSALON CIEL(南区)
 札幌市議会民主市民連合議員控室(中央区)
 蕎麦鳥(中央区)
 自治労札幌市役所職員組合(中央区)
 太陽堂 眼鏡店(白石区)
 一般社団法人 函館YWCA(函館市)
 函館市女性センター(函館市)

北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバルで「チャイルドラインカード贈呈式」が行われました

2022年11月23日、札幌ドームで北海道日本ハムファイターズのファンフェスティバル2022が開かれ、会場で行われた贈呈式では球団ゼネラルマネージャー(GM)の稲葉篤紀さんから川口谷正代表理事にチャイルドラインカードが手渡されました。
会場には3万人を超えるファイターズファンが集まり、様々なイベントを通しファンと選手との交流が行われました。
カードの寄贈は2014年から毎年行われ、今年も11月末から12月の初めにかけて約51万枚のカードを全道の小中学校を通して子どもたちに配布しました。

カード贈呈式

稲葉GM(写真左)から手渡されたカードを掲げる川口谷代表理事(同右)

北海道NPOファンド 「越智基金」・「市民活動支援基金」から助成金を受けました

北海道の市民運動を元気にすることを目的に、助成などの支援活動を行っている北海道NPOファンド(認定NPO法人)による「越智基金」・「市民活動支援基金」から、受け手養成研修とカード等全道配布事業に対し7万円の助成金を受けることが決まりました。
コロナ下で厳しい財政状況が続いていますが、研修と子どもにカードを通して電話番号などを知ってもらう取組みは、チャイルドライン活動に欠かせないものです。
養成研修は7月に開講しており、カード配布は11月下旬から随時行っています。
同基金からは、昨年も冊子「北海道の子ども 状況報告」~チャイルドラインに届いた声から~の発行事業に対し助成を受けています。

北海道地域活動振興協会から助成金が交付されました

道内の地域づくり活動や公共の福祉に貢献する活動を支援している公益財団法人北海道地域活動振興協会から助成金3万円が交付されました。「広報誌の発行と配布事業」に伴う助成金の申請を行ったもので、9月15日に助成金決定通知書をいただきました。
助成金で作成した広報誌は左欄の「広報啓発」のページに掲載しています。また道内の学校や教育委員会には11月末から随時発送しています。
同協会からは3年連続して助成をいただくこととなりました。

COOPさっぽろ社会福祉基金から助成金10万円が贈呈されました

福祉ボランティア活動や地域で助け合い活動を行っている社会福祉団体等への支援を目的に助成事業を行っている公益財団法人COOPさっぽろ社会福祉基金から、チャイルドラインほっかいどうに10万円の助成金が贈呈されました。8月21日に開かれた「2022年度地域福祉助成贈呈式・交流会」には2名が参加し、チャイルドライン活動の意義を紹介させていただくとともに、他の団体とも有意義な意見交換ができました。
今回の助成金は、全道の子どもたちにチャイルドラインの開設時間や電話番号、オンラインチャットのアドレス先を記載したカードの配布事業に使わせていただきます。

電話室にエアコンを設置していただきました。 ~京信興業㈱の京野信博社長から~

札幌トラストライオンズクラブの会員で京信興業㈱の京野信博社長が、扇風機で暑さをしのぎながら子どもの声に寄り添っている受け手や支え手の状況を知り、 設置工事も含め寄付をしていただいたものです。
夏本番での贈り物は、ありがたいと皆で感謝しています。
(写真左が京野社長です。この日は社長も含めた3人で設置工事をしてもらいました。)

エアコン設置

札幌南ロータリークラブ様から寄付金を頂戴しました。

チャイルドライン活動に深い理解を示されている札幌南ロータリークラブの例会が5月30日に開かれ、 寄付金10万円の贈呈をいただきました。
札幌南ロータリークラブからは2017年以来毎年寄付金が贈られており、
コロナ禍でも活動を続けていることに温かいご支援の言葉もかけていただきました。

第19期受け手養成研修の受講生を募集します。

「チャイルドラインほっかいどう」は、子どもたちの心の声を聴く受け手となる研修受講生を募集します。
今年も、感染予防対策としてオンライン研修(ZOOM利用)を予定しています。
受講生の募集要領は、左記の「受け手養成研修」のページに記載しています。
応募用紙や研修日程表も同ページからダウンロードできます。

道内の小中学校、高校、特別支援学校にチャイルドラインカードとポスターを配布しました。

チャイルドラインの電話番号(フリーダイヤル)やオンラインチャットのアクセス先、開設時間などを記載したカード約55万枚を、2021年11月から12月にかけ道内の小学校、中学校、高校、特別支援学校に通う子どもたちに配布しました。

また、ポスターも各学校(約1,930校)と各教育委員会に掲示をお願いしました。

配布に当たっては、北海道教育委員会と札幌市教育委員会に協力を依頼し、市町村立校には道内179市町村教育委員会に、道立、国立、私立校には直接送付しました。

札幌市の児童会館(小学校併設のミニ児童会館を除く)にもカード200枚とポスターを108館に配布しました。

配布にかかる経費については、㈱北海道日本ハムファイターズ・ファイターズ基金から小学生用カード28万枚と中学生用カード13.9万枚の寄贈があり、 北海道新聞社からは高校生用カードと各高校への送付料(20万円)の支援を受けました。

また、赤い羽根共同募金から50万円の助成をいただきました。

配布したカードやポスターは、先の「広報啓発」のページに掲載しています。

北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバルで「チャイルドラインカード贈呈式」が行われました。

2021年11月30日、札幌ドームで北海道日本ハムファイターズのファンフェスティバル2021が開かれ、会場で行われた「SC活動贈呈式」では球団GM兼SCOの稲葉篤紀さんから児玉芳明代表理事にチャイルドラインカードが手渡されました。

カードの寄贈は2014年から連続8年目になりました。

日ハムカード贈呈式

札幌ライオンズクラブ様から寄付金が贈られました。

札幌でのチャイルドライン開設以来、毎年連続して支援をいただいている札幌ライオンズクラブの例会が2月3日に開かれ、 チャイルドラインに寄付金10万円が手渡されました。
コロナ下での開催でしたが、出席した会員の皆さんからもたくさんの励ましの声もいただきました。

「北海道の子ども 状況報告」~チャイルドラインに届いた声から~を発行しました。

地元北海道の子どもが、どんな気持ちや思いで「チャイルドライン」に電話をかけているかをまとめた 「北海道の子ども 状況報告」を作成しました。

2016年度から2020年度の「子どもの声」を中心に、4毎年の受信件数や話の内容のほか、 道内各地域からかかってきた件数なども掲載しています。

発行に当たっては、北海道NPOファンド「越智基金」・「市民活動支援基金」からの助成金を 活用させてもらいました。

「チャイルドラインの歌」をHPで聞けます。

小樽市出身でニューヨークを中心に世界的に活躍しているジャズピアニストで作曲家の野瀬栄進さんが、 音楽を通してチャイルドラインを応援しようと、「チャイルドラインの歌」を作詞・作曲していただきました。

軽やかな曲に乗って、可愛い子どもの歌声が聞こえます。

第18期受け手養成研修の受講生の募集を延長します

「チャイルドラインほっかいどう」は、子どもたちの心の声を聴く受け手となる研修受講生の募集を6月30日まで延長します。 応募用紙は、下記の「受け手養成研修」のページからダウンロードできます。

受講生の募集要領は、左記の「受け手養成研修」のページに記載しています。

道内の小中学校、高校、特別支援学校にチャイルドラインカードとポスターを配布しました

チャイルドラインの電話番号(フリーダイヤル)や開設時間などを記載したカード約56万枚を、2020年11月から12月にかけ道内の小学校、中学校、高校、特別支援学校に通う子どもたちに配布しました。また、ポスターも各学校(約1,950校)と各教育委員会に掲示をお願いしました。

配布に当たっては、北海道教育委員会と札幌市教育委員会に協力を依頼し、市町村立校には道内179市町村教育委員会に、道立、国立、私立校には直接送付しました。札幌市の児童会館(小学校併設のミニ児童会館を除く)にもカード200枚とポスターを108館に配布しました。

配布にかかる経費については、㈱北海道日本ハムファイターズ・ファイターズ基金から小学生用カード28万5000枚と中学生用カード14万枚の寄贈があり、北海道新聞社からは高校生用カードと各高校への送付料(20万円)の支援を受けました。また、北海道新聞社会福祉振興基金から30万円の助成をいただきました。

北海道日本ハムファイターズ ファンフェスティバルで「チャイルドラインカード贈呈式」が行われました

2020年12月6日、札幌ドームで北海道日本ハムファイターズのファンフェスティバル2020が開かれ、途中で行われた「SC活動贈呈式」では球団SCOで日本代表監督の稲葉篤紀さんから早崎悦子理事にチャイルドラインカードが手渡されました。

カードの寄贈は2014年から連続7年目になりました。

日ハムカード贈呈式

第18期受け手養成研修の受講生を募集します

「チャイルドラインほっかいどう」は、子どもたちの心の声を聴く受け手となる研修受講生を募集します。応募用紙は、下記の「受け手養成研修」のページからダウンロードできます。

受講生の募集要領は、左記の「受け手養成研修」のページに記載しています。

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